タイ王国の概要

エキゾチックな文化、エネルギッシュな人々 そこかしこに刺激があふれる微笑みの国

絢爛豪華な寺院、悠久の時を感じさせる荘厳な遺跡群、世界に名だたるビーチリゾートの数々、奥深いタイ料理、
世界で一番気持ち良いといわれているタイ古式マッサージ。
タイ王国には旅する者の好奇心を刺激する要素がそこかしこにあふれています。
「微笑みの国」と称され人々の笑顔がとてもおだやかなこの国は、何度訪れても新しい驚きと発見を与えてくれるでしょう。

国名 タイ王国(タイ語名:プラテート・タイ Prathet Thai/英語名:Kingdom of Thailand)
首都

バンコク(タイ語名:クルンテープ・マハーナコーン/英語名:Bangkok)

※タイ語での正式名称は、クルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット

国旗 中央の紺は国王、白の部分は宗教、赤の部分は国民と国歌を象徴している。現在の国旗は1917年に決められた
国歌 「プレーン・チャート(タイ王国国歌)」。駅やバスターミナル、空港といった公共機関では、毎日8時と18時からの2回、国歌が流れる。また、映画館や劇場では本編上映、上演前に国歌、または国王賛歌が流される。国歌、国王賛歌が流れている間は起立し、動かないようにすること
国花 ゴールデンシャワー
面積 51万4000km2(日本の面積の約1.4倍)
人口 約6000万人
民族構成 タイ族約85%、中華系10%。その他にモン・クメール系、ラオス系、インド系の人々がいる。また、山岳部にはカレン族、ミャオ族、モン族、ヤオ族、ラフ族など、それぞれ独自の言語や文化を持った小数民族が暮らしている
宗教 仏教(上座部仏教)95%、イスラム教3.8%、キリスト教0.8%、ヒンズー教0.1%、その他0.6%
政治体制 立憲君主制
国王 ラーマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート国王)
言語 タイ語。地方によって方言がある。また山岳部の少数民族は独自の言語を使用している。観光地のホテルやレストランでは英語も通じる
祝祭日 1/1 新年、★2/23 マーカブチャー(万仏節)、4/6 チャクリー王朝記念日、4/13〜15 ソンクラーン(タイ正月)、5/1 メーデー、5/5 国王即位記念日、5/11 農耕祭、★5/22 ウィサーカブーチャ(仏誕節)、★7/21 アーサーンハブーチャー(三宝節)、★7/22 カーオ・パンサー(入安居)、8/12 王妃誕生日、10/23 チュラロンコーン大王記念日、12/5 国王誕生日、12/10 憲法記念日 12/31 大みそか ★移動祝祭日
ビジネスアワー 銀行:月〜金 9:00〜15:30、土日祝 休み ショップ、デパート:10:00〜20:00頃
時差 日本との時差は-2時間。日本の正午がタイの10:00。サマータイムはない
年齢制限 タイではタバコは18歳未満、アルコールは20歳未満の購入は不可