レンブラント・ホテル・バンコクはビジネスにも観光利用にも使える実用的なホテルだ。ソイ(路地)のやや奥にあり、静かな反面徒歩ではやや遠く感じるが、専用のトゥクトゥクがホテルとソイの入口の間を往復しているので実際はそれほど歩かなくてもたどり着くことができる。
部屋は全部で407室。オープンして10年以上たつが、館内はリノベーションで一新された。客室内は家具も含めて現代的かつ実用的で、ベッドやデスクの配置がうまく使い勝手がいい。また、どの部屋も窓が大きめで採光がよく、向きによってはソイ16横のベンジャキティ公園まで眺めることができる。
サービスでは、高層階のラウンジが無料で利用できるエグゼクティヴフロアの設定は当然として、18階が日本人専用の「ジャパニーズ・フロア」になっているのが珍しい。それだけ日本人客を重視してくれているということだろう。
ホテルのあるソイ18周辺は世界各国のレストランが集まっていて食の選択には困らないが、館内でも充分にコスモポリタンな味と雰囲気が楽しめるのも特色のひとつ。ここにはメキシコ料理「セニョール・ピコ」、インド料理「ランマハール」、タイ料理「レッドペッパー」、イタリア料理「ダビンチ」があり、ほかとは一風違った国際色豊かなラインアップになっている。世界各国の専門料理店が高級ホテル内で堪能できるのは、天候が悪いときや疲れて遠くに出かけたくないときなど思ったよりも便利。そうした飲食施設やスパのサービス利用を組み込んだパッケージ料金の企画も用意されているので、利用する前にホームページで確認しておくといいだろう。