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ナワタニ ゴルフコース

メンバーシップを重んじた名門コース。アジアトップ50コースに選ばれた実績が誉れ高い

1973年に設立し、1975年に第23回目となるゴルフワールドカップ開催地に選出されたナワタニゴルフクラブ。バンコクの中心地から至近の便利な場所に位置していながら、全長6,903ヤードの雄大なコースレイアウトは、銀行家でもあるオーナーの意向をR･T･ジョーンズ･ジュニアが見事に反映して設計したコースで、国際的なトーナメントが開催できるクオリティ。大きな樹木に取り囲まれた風格のあるコースは、国際水準のチャンピオンシップコースとして、数々のプロゴルファーからタフで挑戦し甲斐のあるコースだと認められている。また、バンコクでも珍しいほど日本企業のメンバーが多く、その比率は80%以上に上るそう。日本からわざわざナワタニでラウンドするためにタイへ訪問するメンバーもいるほど、コースクオリティとスタッフのホスピタリティのバランスが取れたコースだ。またキャディの大半がゴルフで使用する日本語が話せる点も特筆もので、プレー後にほぼすべてのゴルファーが寛いでいくというレストランは、ロイヤルプリンセスというタイの老舗ホテルがマネージメントしていて、スタッフのレベルは言うまでもない。1999年には米国ゴルフダイジェスト誌より、タイ国内No.1ゴルフコースにランクされた、まさに正真正銘の名門コースと言え、ツーリストゴルファーにも是非おすすめしたい本格的なゴルフコースだ。