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バルコニーから見下ろしたグリーンの風景
バルコニーから見下ろしたグリーンの風景
 


コースは名ゴルファー、ニック・ファルドが設計
コースは名ゴルファー、ニック・ファルドが設計
新築されたクラブハウス。まだ一部分は工事中
新築されたクラブハウス。まだ一部分は工事中

ゴルフ天国タイランド
 タイはゴルファー天国と呼ばれて久しい。理由はいくつかあるが、ゴルフ場がたくさんあることと、グリーンフィー(コースの使用料金)が安いことが第一に挙げられる。人件費が安いのでキャディフィーも安く、日本なら1グループに1人があたりまえ、節約派はセルフでまわったりもするが、タイではプレイヤー1人に対して1人のキャディを付けるのが常識。まるでプロゴルファーなみの厚遇だが、それでもすべて含めて出費が1万円にも満たないのがタイでのゴルフなのである。
  このため、以前から「週末はタイでゴルフ」が静かなブームになっていた。在タイではなく在日本でありながら、週末になるとタイに出かけてゴルフをするのだ。金曜の深夜便でタイに飛び、到着後すぐにゴルフ場に行ってワンプレイ。翌日曜も朝からプレイし、深夜便に乗って帰国。月曜には普通に仕事に出るという寸法である。
  日程的には厳しくとも、格安航空券を使えば日本のゴルフ場で週末プレイするより安くあがる。ゴルフ好きなら挑戦したくなるプランだろう。そんな人たちにお勧めしたいのがこのサミット・ウインドミル・ゴルフ・クラブである。場所はスワンナプーム国際空港のすぐ南にあり、専用の送迎車を利用すれば15分ほどで着いてしまう。極端な話、空港での入国審査から1時間もしないうちにクラブを持ってコースに立つこともできるのだ。

サービスアパートがコースに併設
 空港周辺にはいくつものゴルフ場があるが、このコースの特色はサービスアパートメントが併設されていることだ。つまりプレイも宿泊も同じ場所でできてしまうのである。
  クラブハウスはサービスアパートメントの隣にあり、ロビーから1分もかからずにたどり着ける。通常、タイのゴルフ場は郊外にあり、ホテルからの移動には最低でも1時間はかかってしまうが、ここではそんな無駄は必要ない。空港にも近いので、出発ギリギリまでコースに出ていることも可能だ。
  自分の庭でプレイしているのと同じなので気分は楽だし、移動で体力を消耗しないので、元気があるかぎり何度でもグリーンに立つことができる。日の出と同時にコースに出て18ホールをまわり、部屋に戻ってシャワーを浴び、休憩したらまたコースに出てひとまわり。食事をとって昼寝をし、夕方からまたコースに出る。体力があれば1日に3回はプレーできるし、このコースにはナイター設備があるので、余力があるなら夜間に4回目のプレーも可能だ。
  なにも考えず、ただどっぷりとプレーにひたれるこの環境はゴルフマニアの夢世界。ぜひとも一度、試していただきたい。
サミット・ウインドミル・ゴルフ・クラブ&レジデンス
県名 サムット・プラカーン
行き方
スワンナプーム国際空港の南西側にあり、空港からのアクセスは非常に便利。バンコク都内中心部から行く場合も、まずは空港を目指すか、あるいはスクムビット通りからバンナー通りに入り、東に走ってKM10.5の標識で左折する。サミット・ウインドミル・ゴルフ・レジデンスが宿泊者向けに空港までの無料送迎サービスを実施しているので、予約している人は積極的に利用しよう。サミット・ウインドミル・ゴルフ・レジデンスの詳細はHPで。 http://www.summitwindmillgolfclub.com/

*内容については取材当時のデータとなりますのでご了承ください。